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お礼 & ご報告

突然ですが、このサイトでの記事公開(更新)は、勝手ながら終了とさせていただきます。
とあるサイトに不満があって、こちらへ転居して、4年余。
長い間、ご訪問いただきまして、感謝申し上げます
 
その間、コロナ禍の3年で、閉じこもりを強いられました。
在りし日のような行動ができなくて、身近な話題で終始いたしましたが、お付き合いいただきましてありがとうございました。
 
齢も大台に乗ったところですが、まだ、幸い健康で、身近なところでは、動き回っています。
身体は衰えても、好奇心は衰えず・・・105.png、まだ、ブログは続けて行く所存です。
しかしながら、ある思いで、下記のサイトへ移転いたします。
 
これからは、園芸自然科学などをテーマに、あと何年続けられるかは分かりませんが、駄文と写真ネタを掲載して行こうと思っています。
 
エキサイトは、ほかのサイトへの移転のためのエクスポート機能がサポートされていないので、logの古い記事は、ぼちぼち、コピー&ペーストで、閑暇に移します。残しておきたい記事を移し終えたところで、こちらのブログは閉じる予定です。
 
ブログ・サービスでは、上位2、3番手の人気のサイト(はてなブログ)にしました。
自分自身はもちろん、読者にも、PC、スマホとも、広告表示なしの契約をしております(読者の表示状況は未確認)。
 
お礼 & ご報告_e0413146_12310023.png
どうも、長い間、ありがとうございました。

# by shirakobato2 | 2023-08-03 20:39 | いろいろ

葉月

葉月に入り、未明に軒を打つ雨音で目が覚めました。
すぐにまた眠れましたけれど・・・
1週間以上ほど続いていたカンカン照りから、ようやく、今日は曇り空で時々小雨。また、遠雷も聞こえています。
これで、猛暑日からせめて真夏日にはなってほしいものです。
水撒きはしていましたが、鉢植えの草木の葉が焼けてしまいました。来春、ミニ盆栽の梅や桜の花が観られることやら。137.png
 
暦の上では、もう、7日は立秋で、ご挨拶は残暑御見舞ですね。
 
墨田区の向島百花園では、大輪朝顔の展示が6日まで、そのあとは、今月いっぱい、変化朝顔の展示とのこと。
コロナ禍から少しは解放されたところで、天気と体調次第で行きたいと思っていますが・・・ 朝顔を鑑賞するには、早起きをして、9時には入園しなくてはならないのですよね~ ビジネスマン時代は、日常のことでしたけれど。 105.png
4年前の記事へのリンクです。
花は、この暑さでくたばっています。メダカは、水温上昇で、成魚が数匹死にましたが、稚魚(針子)は意外と元気です。
現在のところ、150~200匹。まだ、あとひと月ほど産卵・孵化が続きます。
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これは、飼っている4品種の中でとくにお気に入りの大和紅帝
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俳句:
 
朝顔の 紺のかなたの 月日かな 石田波郷
朝顔に うつむき癖の 老ひとり 林田紀音夫
 
朝顔や 紅の装ひ 母の影 功雪(しらこばと)
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# by shirakobato2 | 2023-08-01 16:27 | 風物詩 | Comments(0)

君たちはどう生きるか

今日は、猛暑(気温38℃)の中、最寄り駅の南越谷よりもひとつ東の隣の越谷レイクタウン駅まで・・・いつもながら電車は利用せずに直接、爺チャリを走らせて・・・
10数分で到着。そして、涼しいイオンレイクタウンへ飛び込みました。
イオンシネマで、宮﨑駿監督の作品の「君たちはどう生きるか」を観てきました。
10年前には、妻が先立ち、同年、「風立ちぬ」を観て、若いふたりとは年齢が大きく違っていても涙した作品でしたが、たしか、それ以来のスタジオジブリの宮崎駿の作品だったのでは?・・・
 
その後、彼は引退、そして、それを撤回しての、たしか10年ぶりの作品でした。
しらこばとよりも2歳年長ですが、いまなお、元気旺盛ですね。
ストーリーは、彼自身の実体験をもとにした?第二次世界大戦前後、東京からの疎開先の広大な豪邸での夢幻でした。
ほとんど、現世とあの世の行き来で、漫画ティックでもありましたけれど・・・ 涙が流れました。
宮崎駿氏とは、比べるまでもなきわが身ながら、共通するのは残り少ない年月なので、人生がたっぷり残っている人たちへのメッセージだったような・・・

# by shirakobato2 | 2023-07-17 20:36 | シネマ

オオシオカラトンボほかいろいろ

当地は、昨日から曇天で、少し凌ぎやすくなっています。
庭先にオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉)の♀が飛んできました。
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野山では、北海道南部から南西諸島まで広く生息しているそうですが、近くに水辺もないのに、わが家では、数年に一度、見かけます。
♂は、接写して撮ったものは数枚持ち合わせています。
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シオカラトンボ属ですが、シオカラトンボよりも、やや、こちらが大きいです。この♀は、俗称:ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とは呼びませんね。体色だけでなく、複眼の色も異なります。
ずいぶん以前に”とんぼのめがね”のタイトルで掲載したことがあります。
 
ツマグロヒョウモン(蝶)は、9頭の蛹の中、1頭は翅が伸び切らず飛び立てず。1頭は羽化せず。その後また、2頭保護して、蛹になっています。庭のスミレの近くでの自然の蛹化・羽化に比べると羽化率はだんぜん高いです。自然界での羽化率は1割くらいかな。
 
メダカは、寿命2~3年なので、子孫を残して、成魚の数は減っています。稚魚(針子)は、数百~千匹はいそうです。👍
餌のゾウリムシとミジンコの増産もあり。大忙し。105.png
産卵床のホテイアオイに今年も花が咲いています。別名:ウォーターヒヤシンス
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少し猛暑が和らいだところで、草取りをしています。
名も知らぬ草や、繁殖力旺盛なのは、見つけ次第抜いているので、昨日は、蔓延ったユキノシタを少しだけ残して、抜き取りました。天ぷらにすれば食材の野草になりますが・・・102.png
 
朝顔がぼつぼつ咲いています。これからが本番。
マリーゴールドは、昨年採種していて、播種して、10株ほど育てて、いま見頃です。天空の花壇には、花友さんが植えてくれています。
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去年、まったく実がならなかったセンリョウ(千両)ですが、今年は、こんなに実が成りました。花茎は全部で、百本ほどもありますが、マンリョウ(万両)も合わせると、大金持ち。104.png
梅雨時に一斉に小さな花が、開花しますが、受粉のときに数日、雨に打たれると実ができないのだとか。
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# by shirakobato2 | 2023-07-15 13:16 | 昆虫

暑中お見舞

暑中お見舞申し上げます
 
幻の蓮「点降紅」 埼玉・川口市グリーンセンターにて
暑中お見舞_e0413146_16353122.jpg
 
私事ながら、おかげさまで、夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ105.png 元気で過ごしております。
 
先週土曜日には、暑い中、天空の花壇の草取りをして花苗を植えました。
春から植えていたパンジーとビオラが、さすがに、賞味ならぬ、賞観(しょうかん)期限を過ぎていて、同好のおばさんふたり(たまに出会うときは、なにぶん、マスク越しなので、顔?見知りではありませなんだ155.png)が、それを見かねて、枯れたのを抜いて、代わりにマリーゴールドを植えてもらったので、残っていたパンジーとビオラはすべて抜いて、そしてきれいに草取りをしたあと、ニチニチソウ(日々草)ヒャクニチソウ(百日草)をまばらに植えました。
 
これは、出かけるときの爺チャリの前後のかご。
それぞれの苗の下には、水撒き用にペットボトル2Lを5本。
これで、筋トレを兼ねて、長~いスロープを上りました。
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植えてもらったマリーゴールドは、根付いたばかりなので移植せずに、空いたところに、持参した苗を植えました。まだら模様ですが、じっと見入る人はいないので、よしとして・・・105.png
カンカン照りの日には、夕方、水やりに行っています。
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10日ほど先の日曜日には、傘寿のお祝いをしてもらうことになりました。
でも、でも、料理店のテイクアウトは、自前。106.png 
孫へのプレゼントもあり、万札が飛んで行きます。いや、飛ぶことはなく、いまどきは、クレジット払いなので、銀行預金が目減りするだけか・・・147.png でも、これでいいんです。
 
今日の名言:
 
どうせ、あちらへは手ぶらで行く 城山三郎(小説家)新潮文庫の本のタイトル
この本や、「そうか、もう君はいないのか」も、彼が書き遺していた手記、手帳の日録pencilを整理して、発行されたものだそうです。

本の一節より・・・

このごろ わが家ではいろいろな物が歩き出す
メモが歩く
メガネが歩く
鍵が歩く
原稿までも歩く
約束も歩く
言ったことも言われたことも歩き出す
歩くだけならいいが駆け出すやつもいる
百キロマラソンに出かけるのもいる
たいていは忘れたころ戻ってくるが
そのまま天国に行って
待っているやつ(奥さんの容子さん)もいる
どうせ あちらへは手ぶらで行く
みんな気ままに
天に向かって歩け 歩け

# by shirakobato2 | 2023-07-12 17:56 | いろいろ