昨日の記事で、ススカケと誤記していましたが、SとZのキーがすぐとなりで打ち間違っていました~ そのスズカケですが、漢字で篠懸、鈴懸、または鈴掛で、「スズカケノキの名前の由来は、垂れ下がる実が、山伏が着る篠懸の法衣の上に掛ける結袈裟(ゆいげさ)についている丸い房に似ていることから~」 チコちゃんのものまね(笑) ![]() 野鳥の森へ入ると・・・ ![]() 出入り口の門番にしては、いつ来ても、眠っています。その名もオーストラリアガマグチヨタカ。ヨタカ(夜鷹)ゆえ、昼間は、このとおりで、木の枝に擬態しているのだそう。大きな口なので、ガマグチの名がついていますが、夜中に活動して、昆虫やカエルを採餌するそう。これは、ここで数年前に生まれた1羽かな。 大規模なバード・ケージの外には、身の丈180cmほどのエミューという、ダチョウに次ぐ大きな鳥がいます。 ![]() カンガルーの仲間のベネットアカクビワラビーです。昨年、子どもが誕生していました。 ![]() バード・ケージには、野鳥が逃げないように出・入口ともに、二重の扉が設けられています。 ケージ内を飛び回っている小鳥もいますが、撮れませんでした。 これは、何羽もいて、ほとんど歩き回っているオーストラリアイシチドリ。見学者に慣れていますが、なんだか睨み付けられたよう・・・(苦笑) ![]() これは、緑色の羽のキンバト。 ![]() ケージ内は、自然の林のように木々が植えられています。 ![]() それぞれのケージに入っている鳥もいます。 これは、ワライカワセミ。「ウワハハハハ」と聞こえるような大声でさえずり?ます。一度だけ聞いたことがあります。 ![]() オウムやインコも合わせて10種ほどいます。これは、虹色をしたゴシキセイガイインコ。まだ、このほか20種ほどいますが、割愛。 ![]() オーストラリア大陸は、太古から、アジアとも孤立した大陸だけに、特有の進化をしてきたその一端を、ちょっと変わった鳥たちとワラビーを見るだけでも、垣間見ることができます。
by shirakobato2
| 2020-01-06 15:57
| 公園
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