アキアカネは、避暑地で暮らしている頃ですが、平地でも、これからは多くのとんぼを見かける季節ですね。住宅街の庭にもコシアキトンボが飛んできました。 昨年の夏にも掲載しましたが、少し、数を増やして、とんぼのめがねの再掲載です。 ![]() 雌雄の同定ができなかったのもありますが、左が♀で、右が♂の顔(頭部)です。複眼の色や前額の色と斑に、それぞれ特徴がありますね。一番下の2枚は、顔まで撮れなかったのですが、こちらの近所では、たまにしか見かけないとんぼです。 一応、名前を記しておきます。間違いがあるかもしれません。 ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)♀ コノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉)♂ シオカラトンボ(塩辛蜻蛉) ♀と♂ ♀の別名:ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)) オオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉) ♀と♂ ナツアカネ(夏茜) ♀と♂ コシアキトンボ(腰空蜻蛉) ♀と♂ アキアカネ(秋茜) ♀と♂ ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉、別名:精霊とんぼ) ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)♂ 早々に、イトトンボ類にお詳しいba-mf08様にご指摘いただきまして、アオイトトンボではなくて、アオモンイトトンボでした。感謝して、訂正いたします。 アオモンイトトンボ(青紋糸蜻蛉)♂ ウチワヤンマ(団扇蜻蜒)(蓮の蕾の上でお食事中) 俳句: 翅(はね)となり 目玉となりて 蜻蛉とぶ 林 徹 なお、蜻蛉は、秋の季語で~す。 蜻蛉(とんぼう)の 力をぬいて 葉先かな 栗津松彩子 赤蜻蛉 終の住処に 戻りけり 功雪(しらこばと)
by shirakobato2
| 2020-06-29 18:47
| 昆虫
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