人気ブログランキング | 話題のタグを見る

昨日の散歩(続き)

昨日の続きです。最初に撮った1枚はこの大きな句碑でした。
芭蕉ゆかりの地として、古くから文人墨客、中でも俳人が多く訪ねてきた草加・越谷ですが、これは、遊歩道の北の端あたりに建てられている水原秋櫻子の句碑です。
昨日の散歩(続き)_e0413146_17244458.jpg
昨日の散歩(続き)_e0413146_17290405.jpg
草紅葉 草加煎餅を 干しにけり」と詠み、刻されています。
情景をありのままに詠まれていますが、並べて日干しされていた丸い煎餅の生地の白さと、その下の草の紅葉を対比されていて、また、字面を観ると、草、草で始まるのもおもしろいと思ったことでした。
 
昨日の記事に、草もみじさんからコメントをいただいたのは、奇遇かな。(笑) Many thanks !
 
そして、昨日の太鼓橋「百代橋」を渡って歩きながら、川に向かって倒れるような大樹に巻かれたこもをしげしげと見ていたところ、古老の方(同い年くらい(苦笑))に、「こんなのにうまく、よく巻けるものだね」と話しかけられました。
昨日の散歩(続き)_e0413146_17570453.jpg
このあたりの対岸のはずと向こう岸を見ると、カトリック草加教会がありました。
そこで、すぐ近くで、綾瀬川に架かる橋を渡って、訪ねることにしました。
 
対岸は、いまは広い運動場になっていますが、大正~昭和中期まで赤レンガ工場があり、昔は、レンガをトロッコに乗せて、東武鉄道の引き込み線まで運ぶための橋だったとのこと。ここで作られたレンガが・・・ いまなお残る東京駅の赤レンガです。
昨日の散歩(続き)_e0413146_17244423.jpg
昨日の散歩(続き)_e0413146_17244486.jpg
在りし日のトロッコ橋が、現在の歩道橋で、その名は、ハープ橋。吹き溜まりには、あちこち、松の枯れ葉。いまが、松の落葉の季節ですね。
ハープは、すぐ川向うの文化会館で、国際ハープフェスティバルが開催されることに由来。聴きに行ったことがあります。
 
数百メートル歩いて、教会を訪ねました。右下が師走に載せたマリア像です。やはり、クリスマスミサは中止と張り紙が出ていました。表からお祈りをして、またもとの道に戻りました。
昨日の散歩(続き)_e0413146_17244489.jpg
「おくのほそ道」を英訳された、今は亡き、ドナルド・キーン氏の記念植樹の塔の周りは、新しい青竹で囲まれていました。植樹されたのは、彼らしく、萩でした。松林の景観を損ねないように、大きくなる木は避けられたこともあるのでしょう。すっかり根本の方から剪定されていました。株は大きくなっているので、また、枝が伸びるでしょう。
昨日の散歩(続き)_e0413146_17244452.jpg
16時少し前で、松の木の影も長く伸びていました。
昨日の散歩(続き)_e0413146_19060689.jpg
車を停めさせてもらったお礼にリンガーハットで、もちろん、長崎ちゃんぽんと皿うどん(冷凍品)を注文したところ、完売とのこと。テイクアウト流行りですね。売れ残っていた冷凍の餃子を数袋求めて、帰りましたとさ。

by shirakobato2 | 2021-01-04 19:07 | 町の史跡
<< 明日は、早、七草粥 月日は百代の過客にして >>