春夜 蘇軾 春宵一刻直千金 花有清香月有陰 歌管楼台声細細 鞦韆院落夜沈沈 意味は、「春の宵は、ひとときが千金にも値するほど貴重だ。花には清らかな香が漂い、月は朧(おぼろ)に霞んでいる。楼台から聞こえていた歌や管弦の音は、にぎわいも終わり、かぼそく流れるばかり。人気のない中庭にひっそりとブランコがぶら下がり、夜は静かに更けてゆく」 というところでしょう。 今宵は十六夜の月🌕ですね。当地では、小望月の前夜には、筋トレの架橋から、くっきり十三夜が見えましたが、昨宵に続いて、今宵も望み薄です。 庭先の仕事は、少し、時遅しのような気もしますが、ホトトギスなどの新芽が覗いたところで、植え替えをしています。 この数日、ホームセンターに日参しています。なにかしようとするたびに、土や肥料など、あれがないこれがないです。(苦笑) 愛培というか趣味の、ホトトギスは、昔育てていて、いつしか消えてしまったものを再び、ネットですべて注文したところです。 さらに、ひとつ足りなかったものを、数日前には、ヤフオク(Yahoo! JAPANが提供するインターネットオークション)で、欲しかった「白楽天」4芽を1300円で落としました~ 👍 一両日中に届く予定。写真では、雄しべの葯の色が紫なのが気になりましたが、白ホトトギスではないので、咲いてみてのお楽しみです。 白ホトトギスと違うところは、かつて育てていたのは、雄しべの葯がピンクの白楽天でした。 メダカも五月頃から始まる産卵に備えて、水槽も磨き上げて、準備万端。今年は、交雑させて、紅くてシルバーに輝くのを作出するつもり(苦笑) なんでもいいのです。秋に来年に、ともかく先に楽しみがあれば・・・(笑)
by shirakobato2
| 2021-03-29 20:09
| 漢詩
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by しらこばと
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