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鎮守の森の散策 その1

今日はお天気もよくて、市内の鎮守の森に隣接している、というか、その中にあるような越谷アリタキ植物園へ行き、新型コロナもたぶん、たじたじのオゾンをいっぱい吸ってきました。
 
いまや、孫のパパの幼少のころから、さらに、孫も胎児のときから、無事の成長を祈願してきた神社「久伊豆(ひさいず)神社」にも、参拝してきました。いまの願いは皆同じ、コロナ禍の終息です。
 
植物園は、個人(植物学博士有瀧氏)から遺贈された土地と現役時代に収集された植物の数々からなっていて、珍しい樹木がたくさんあります。大きな木の根っこがありましたが、年輪を数えると、少なくとも80輪以上はありました。
 
これは、植物園のシンボルツリーです。樹齢100年余、幹回り4m余の「シナサワグルミ」
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コハウチワカエデ(小羽団扇楓)の若葉がきれいでした。逆光で撮影。
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ユリノキは北アメリカ原産だけと思っていましたが、これは、「シナユリノキ」
葉の形はそっくりでしたが、やや小さい葉でした。花も小さいそうです。
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お馴染みのシャガの花も、この季節の花で、いっぱい繁茂していました。
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まだまだ、たくさん撮ってきましたので、ぼちぼち・・・
 
俳句:
 
木登りの やんちゃに向かひて 著莪(しゃが)明り 功雪(しらこばと) 

遠い昔、少年の頃、ふるさとの実家の近くの八坂神社の斜面林にシャガの花が一面に咲いていたのをよく思い出します。

by shirakobato2 | 2021-04-11 20:11 | 植物園
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