玄関先の狭いスペースに、ハランの根もとから、今年も新芽が出て、釣鐘状の花が咲きました。 アマドコロ(甘野老)は、ほぼ日本全国の山野に自生しているそうですが、これは、斑入りの園芸種です。 この新芽が出たところで、ハランの古葉は根元から刈り取っていました。これからは、これだけを増やすつもり。 しばしば園芸店ではナルコユリ(鳴子百合)の名で販売されています。 ナルコユリは、同じアマドコロ属でよく似ていますが、一番簡単な見分け方は、茎を指で触ると稜角(角ばったところ)があるのがアマドコロ、丸くてつるつるしているのが、ナルコユリですよね。 ところで、いまごろは、国営ひたち海浜公園のネモフィラが見ごろでしょうけれど、県境をまたぐ移動の自粛を守って、庭の鉢植えで楽しんでいます。(苦笑) 一昨日の都知事は「都外に住む人は通勤を含めて、エッセンシャルワーカー以外、可能なかぎり東京へは来ないでほしい」との呼びかけ。 一方で、国境を越えての選手団を迎えるという東京五輪・・・ この矛盾と曖昧さを容認するところが、日本人の日本人たるところですな。(苦笑) それにしても、エッセンシャルワーカーとは? ほんとに、カタカナ英語がお好きな方ですね。(笑)
by shirakobato2
| 2021-04-17 18:17
| 園芸
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by しらこばと
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