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雨の中、開花している薔薇と百合

今日は一日中、降り続いています。でも、まだ、関東地方は梅雨入りの発表はありません。
雨が降ると嬉しいのは、草木に蛙に、この私。水撒きをしないで済みまする。☂(笑)
 
小止みになったときに、バラの花弁に載っている滴(しずく)を撮ってはみましたが、いまひとつ・・・ですね。(苦笑)
前にも載せた「光彩」という品種ですが、花弁の裏や底の黄色が写り込みませなんだ。
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先月末、春バラが散ったところで、剪定(咲がら切り)をしましたが、残しておいた蕾からの開花です。
 
バラの育て方は、こちら(バラの栽培では最大手の京成バラ園芸株式会社)のサイトには、バラの剪定の方法も詳しく記載されています。この「光彩」は、京成バラ園芸作出の名花のひとつです。
下記のようにリッチリンクは未対応ですが、貼っておきます。
ご覧になられる方は、以下をクリックなさってください。
バラの育て方 京成バラ園芸株式会社

スカシユリは、イエローダイヤモンドが散り始めたところで、オレンジ色の「ロイヤルトリニティ」が咲き始めました。
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昨年も記しましたが、the Trinity(トリニティ) は、キリスト教における、神・キリスト・聖霊の三位一体を意味します。白百合は聖母マリアを象徴する花と記したばかりですが、そのこともあって、ユリは教会に飾られる花なのでしょう。
 
それと、ユリは、6弁花ですが、よく観ると、内側の3つは幅が広くて、相対する外側の花弁はやや細いんです。外側の3枚はがく片(外花被)で、内側の3枚が本当の花片(内花被)だそうです。
先日の黄色い百合の写真ではよくわかります。
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6弁花のホトトギスも同様で、もっと顕著な差があります。これは、「江戸の華(or 花)」。
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ハイ、どうでもいいことを観察して楽しんでいます。(苦笑) でも、できれば、最期まで、好奇心を持ち続けたいと思っております。
 
今日の名言:
 
フランス語で「ル・サンス・ド・レメルヴェイユモン(Le sens de l’emerveillemet)」という美しい言葉があります。この言葉を訳すと「不思議を感じて驚く感覚」。わかりやすくいえば、「自分の身のまわりに不思議なものや素晴らしいものを見いだして感激できる力」という意味です。 ジャンヌ・ボッセ(カナダからの宣教師、コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会シスター) 著書「しあわせは頬笑みが連れてくるの」より

by shirakobato2 | 2021-06-04 18:43 | 園芸
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