こちらは、1日の中に、晴れ・曇り・雨と急変する日が数日続いています。 夕刻、晴れたところで、筋トレ・ウォーキングに出かけましたが、気温25℃で、汗びっしょり。帰ってから、好きな大相撲を見ましたが、いつまでたっても、モンゴル人の活躍ばかり。 日本人の期待の星も”不祥”事で1年間の出場停止。番付は1年も経てば、どん底まで落ちるでしょう。反省して立ち直ってほしいものです。 同じ読みながらも”負傷”で、どん底まで落ちて復活した照ノ富士(彼もモンゴル出身なれど)を見倣って・・・ 富貴蘭(フウラン、風蘭)が咲いていて、部屋に取り込んでいますが、夕刻になると、甘~い、そうですね~ バニラ系の香水のような香りが漂います。しばし、エアコンも切って、いっとき楽しんでいます。 ![]() 最後に、まったく同感だったので、今日の日本経済新聞の1面コラム「春秋」をそっくり、転載させていただきます。 ----------------------------------------- 事件が起きたのは開幕直前だった。1972年1月、札幌五輪のために来日していたオーストリアの滑降王、カール・シュランツが企業の広告活動で報酬を得ているとして失格になったのである。国際オリンピック委員会(IOC)のブランデージ会長が激怒したのだ。 ▼アマチュアリズムを信奉する、この人ならではの決断だったという。しかしその強硬ぶりに批判が噴き出し、のちにIOCはアマチュア規定を削除した。80年代からはサマランチ会長のもとで商業化へとかじを切り、ロサンゼルス大会がその象徴となった。昨今では、IOCは世界に五輪を売り歩く営利組織だと評される。 ▼コロナ禍でほぼ無観客の開催となる東京大会も、テレビの放映権料が入るからIOCの腹は痛まないと聞く。目下この組織を率いるバッハ氏は、きのう菅首相と会って意気軒高な様子を見せていた。あすは広島を訪れて平和を祈るそうだ。大いに日本を知り、IOCなるものを多くの日本人がどう見ているかも知るといい。 ▼シュランツ事件など今は昔。往時のようなアマチュア至上主義には戻れないにせよ、開催国に負担を強い、自らは肥え太るIOCビジネスが限界に来ていることは自明だろう。東京の感染者はきのう、1000人を大きく超えた。そんななかで開く大会が五輪貴族たちに改心をもたらすなら、いささかの救いはあるが…… ----------------------------------------- バッカどもに、これ以上は申し上げることはなし。悲しいね。すべて、金と名誉とは・・・
by shirakobato2
| 2021-07-15 18:55
| 園芸
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