2、3日前からヒヨドリの声が聞こえます。当地では、桜が散った頃に、メジロとともに姿を見かけなくなります。そして、仲秋の頃に戻ってきます(メジロは少し寒くなってから)。 日本全体としては留鳥ですが、(夏は涼しい山や北国で過ごし、繁殖して、冬は温かいところへ戻ってくる)漂鳥です。 でも、ひと夏だけ、庭のハナミズキで産卵して、5羽、孵って巣立ったことがあります。 こちらのYouTubeは、北海道・松前・白神岬から青森・竜飛崎へと津軽海峡を渡るヒヨドリの大群(映像:1分) この写真は、市内の日本庭園(花田苑)で、冬の寒い日に、岩の間を流れる清流で、水浴びをしていたのを、昔、撮ったものです。 せっかくなので、ヒヨドリたちには贅沢な庭園の写真もついでに掲載します。 紅葉の見頃には、ぶらりと出かけてみます。 ![]() ![]() ![]() 俳句: 鵯(ひよどり)の こぼし去りぬる 実のあかき 与謝蕪村 柿の実の 熟れてひよどり 嬉々として 功雪(しらこばと) またしても、いいねの連発、1分以内に4つ、5つはまだしも、13連発も・・・ お訪ねいただく方々が、どなたかわかるので重宝しているのですが、このようなことをされると、気分はよろしくないので、いいねは、クローズさせていただきます。
by shirakobato2
| 2021-10-05 15:20
| 野鳥
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