今日も、洗濯物がよく乾きました。 その一方で、いまは花がわずかになりましたが、緑の葉や芽生えた葉には、水遣りが欠かせません。 きわめて小さいもののたとえに「芥子粒」がありますが、そのケシの花が咲く虞美人草(ポピー、ヒナゲシ)が、蒔いて1週間で、こんな小さな双葉の芽が出てきました。 用土の粒は、小粒の鹿沼土などです。 ![]() また、スミレの葉の中に、ツマグロヒョウモンの幼虫を見つけて保護。いまのところ、5頭。蛹で越冬するかもしれませんが、虫かごに入れています。 水撒きをしてから部屋に入ると・・・ デスクトップ・パソコンのディスプレイの下に、こんな虫さんが・・・ 多分、セーターにくっついて、上がりこんで、たぶん、ディスプレイの明るさに引かれて、こんなところに・・・ ボタンは小さな電源ボタンで、この蛾の開帳は14mmでした。 ![]() 日本で見られる蝶は、せいぜい200数十種ほどですが、蛾は、わかっているだけでも、6000種以上だそうです。 姿から、トリバガ(鳥羽蛾)ということは分かりましたが(物忘れは得意ですが、興味があるものは別(苦笑))、その中でも、「キンバネチビトリバ」と同定しました?? 蛾といえども、殺生は好まないので、指からセータに移して、庭に放しました。 蝶は好きだけれど、蛾はどうもとおっしゃる方へ・・・ これは、ニシキオオツバメガ(錦大燕蛾)で、世界でもっとも美しい鱗翅類と言われている蛾です。3年前、上野の国立博物館で開催された「昆虫」展で、撮影OKだったので、撮らせてもらった1枚です。 ![]() 蝶と蛾の定義の境は、実は、あいまいなのだそうです。 今日の名言: 天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である。 ジョン・スタインベック(アメリカの小説家、劇作家)
by shirakobato2
| 2021-11-17 21:12
| 昆虫
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