昨日は、いつものクリニックへ毎月の採血・診察に行きました。 土曜日は早めに受付が終了するので、そのつもりで行ったのですが、一見(いちげん)の客(患者)ではないので(苦笑)、多分意図して、最後のひとりにされて、ゆっくり、老先生と、診察と言うより、話をしてきました。 肝心の血圧と空腹時血糖値は良好と判定されました。👍 診察はいつも、「このところ、どうですか?」で始まるので、「頭がどうもすっきりしないのと、庭仕事で屈むと尻もちをつきそうになったり、急に立ち上がるとふらっとするんですよ。転倒するようなことはなく、毎日、スロープの上り下りはしています」と答えました。 すっきりしないのは、お酒のせいかもとは言えず・・・ でも、先生も九州男爺・・・(笑) 秋までかかって、五臓六腑は診てもらって、さしたる異状はなかったところですが、「一度、脳を診ましょうか」ということになり、「CTはここにもあるけれど、連携している病院を紹介するので、MRIとMRAで、頭を撮ってきてください。診断は、私がやります」と言われて、来年、1月か2月にでも「脳ドック」で撮影してもらうことになりました。 なお、MRIは頭部の断面の撮影で、MRAは頭部の血管の撮影だそうです。 帰宅してネットで調べると、50歳以上になれば、脳卒中(脳梗塞や脳出血やくも膜下出血)の潜在またはリスクを発見するためにも受けたほうがよいと記されていました。脳血管疾患以外にも、脳腫瘍や認知症の要因などもわかるようです。物忘れの原因もわかるのかな~(苦笑) 遠い昔、(血縁はない)叔父が脳梗塞で、50代半ばにして、朝、突然逝って、以来、死生観も変わりました。この歳ならばそれもよしなのですが、まだ、断捨離をすることがいっぱい残っていますゆえ。(苦笑) いまになって、初体験ですが、受けてみます。 駐輪場から見上げると、枝を短く剪定されたメタセコイアのイルミネーションが、クリスマスの夜空に輝いていました。 ![]() 今日の名言: 物事に関心がなくなり、真面目さや憧れ、情熱、熱意などを失いかけていることに少しでも気付いたら、これは、病気の前触れだと考えなければならない。表面的に流されている生活に魂が苦しんでいると、気付かなくてはならない。 アルベルト・シュバイツァー(ドイツ出身で、フランスの神学者、哲学者、医者、オルガニスト、音楽学者)
by shirakobato2
| 2021-12-26 15:27
| 健康と病気
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