昨日は、寒風の吹く中で、ウォーキング・コースの花壇を整地しました。 今日は、培養土25Lを3袋分、廃土(といっても再利用できる土)の上に被せる予定でした。でも、かなり強い寒風で、風邪を引いてはいけないので中止しました。 このところ、風が強い日が多いので、ミニ盆栽などは、植木棚から下ろしていますが、よく観ると、梅の蕾が膨らんでいました。 先日掲載した西郷さんの漢詩のとおり、「耐雪梅花麗」です。当地は雪ではなく、寒風ですが・・・ なお、古老からいただいた短冊(八十九歳のときの書)には、雪は「䨮」と書かれています。雪の新字体が使われるようになったのは、昭和の初めからだそうです。 学び直しは、まずは漢字から始めていますが、奥が深いとあらためて痛感。 初刊本の復刻版を数十冊持っていますが、明治・大正期の本は、もちろん旧字体です。読むのに苦労したのを覚えています。例のひとつ、森 鴎外も森 鷗外です。 梅の蕾は、樹高20cmに、今年は70ほどですが、これくらい膨らんでいます。品種は「道知辺」です。 ![]() ![]() 今日の名言: 誰でも顔の中に其人の生涯が顕れて見える 田山花袋(作家) 「重右衛門の最後」より
by shirakobato2
| 2022-01-14 19:06
| 園芸
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