昨日は月に一度のクリニックで採血と診察をしていただきました。 空腹時の血糖値が、正常値は99mg/dl以下、正常高値(正常だけれどやや高い値)は100~110ですが、116でした。もっぱら、糖質0の(私にとっては)健康食で、努力して、ここまで下げました。先生に、これなら、合併症は、起こらないから大丈夫と言われています。 血圧は高いほうが120mmHg未満が正常値ですが、塩分0を続けていてこちらはなんと102でした。👍 もう、梅干しも食べていいよと言われました。(笑) あとは、筋トレウォーキングを続け、そして、脳の劣化を抑えれば、病むことなく、平均寿命はクリアできるかな~?? 目標は、父の享年93のハードルを(健康で)越えること。でも、それはどうかな。 ![]() 時間待ちの間、朝日新聞があったので、手にすると、一面記事に「リュウグウ」の砂の分析結果が、かなり詳細に掲載されていました。先日、記事掲載したばかりですが、繰り返します。 このように記されていました。 ”小惑星「リュウグウ」から探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った砂の分析結果が明らかになってきた。リュウグウは太陽系が誕生した46億年前の特徴を保ち、たんぱく質の材料で生命の源につながるアミノ酸が豊富にあったなどとする論文2本が10日、科学誌に掲載される。日米など世界中の研究機関が砂の分析を進めており…” これまで、生命誕生は、深海熱水孔起源説を、素人ながら、信じていましたが、宇宙起源説に傾きつつあります。 アミノ酸生成には、水素、酸素、窒素があれば可能で、太陽を周回している無機質な小惑星でも有機質のアミノ酸が生成されたとすれば、生命の「種」は、宇宙に無限にあるということになりますね。 ただし、生命には炭素や硫黄も必要なので、地球は、その「種」から生命を誕生させる素地を有していたのでしょう。 地球上にはアミノ酸は500種ほどあるそうですが、タンパク質は、そのうちの20種ほどで構成されているとのこと。 そして、あの恐竜や、海ではダイオウ(ホオヅキ)イカやクジラ(陸上から海へ進出した哺乳類)などの巨大生物まで進化したのですよね~ そして、知的には最も進化した人類の体は、およそ、水分60%、タンパク質20%、脂肪15%、その他5%からなり、そのタンパク質を構成しているのがアミノ酸だそうです。 庭先では、大輪の百合、その名も「カサブランカ」が、雨に濡れつつも無心に咲いています。 ![]() 今日の名言: 運命は、われわれに幸福も不幸も与えない。ただその素材と種子を提供するだけだ。われわれの心がそれを幸福にも不幸にもする唯一の原因であり、支配者なのである。 ミシェル・ド・モンテーニュ(16世紀ルネサンス期のフランスの哲学者、モラリスト、人文主義者)
by shirakobato2
| 2022-06-11 14:50
| 宇宙
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