久しぶりの晴れ間で、筋トレウォーキングに出かけました。 30数年前に立ち退きになったところの(それには免れた)お隣さんだったお宅のご主人を見かけたので、スロープの途中から下に戻って、立ち話をしたことでした。 来年は、卒寿を迎えるとのことで、記憶がいまひとつで、耳も遠くなられて、お元気だった頃のことを知っているだけに、双方、年月は、等しく過ぎ去ったとはいえ、ときの移りを感じたことでした。数年前に奥さんが他界されたことも初めて聞きました。 当時の国鉄の(貨物線だった)武蔵野線、そして、それを跨ぐ、跨線橋ができたばかりに、近所付き合いが大きく変わりました。同じ代替地に移った方々とはいまも縁がありますが・・・ その跡地では、タチアオイの花が咲いていました。 ![]() ![]() 先日まで咲き誇っていたタイリンキンシバイは花の季を終えつつ、代わって、わが家にもたくさん、高いところで咲いていますが、低い位置で、咲き誇っていたナンテンの花です。 ![]() 上記いずれも、スマホの拡大モード(縦横ほぼ2対1のサイズ)で撮りました。 今日の名言: 生きることで老いる人はいない。人生に興味を失うことでのみ老いるのである。 マリー・ベイノン・レイ(心理学医師)
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by shirakobato2
| 2022-06-09 19:49
| いろいろ
当地は、梅雨入りして、いよいよ紫陽花が映える時季です。1周間前のとほとんど同じアングルですが、緑色を帯びていた色が変化しました。 ![]() 真っ青と真っ白の2種を育ててきましたが、塀越しにお隣にまで倒れかかっています。 そして、スカシユリ(透し百合)も50~60個の蕾が、つぎつぎに咲いています。 これは、ロイヤルトリニティという品種です。淡いオレンジ色の花です。トリニティは3つを意味する言葉。 ![]() 百合の花をよく観察すると、外側の3枚と、内側の3枚からなっています。外側の3枚は萼片で外花被、内側の3枚が内花被です。なお、花弁の基部に隙間があるので、透し百合ですね。 梅雨の合間の陽の光に輝く花。 教会✞では、百合の花は、聖壇によく供えられます。古くから西洋画には、白百合がよく描かれています。聖母の絵には、とくに・・・ その理由は、穢れなきマリアと、一方、三位一体(父(神)と子(イエス)と聖霊)のシンボルと考えられているようです。
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by shirakobato2
| 2022-06-08 21:23
| 花木・花卉
昨日の記事で、たまたま、「梅雨入り間近です」と記しましたが、気象庁は「関東甲信が梅雨入りしたとみられる」と発表。 気象庁の表現の”みられる”とは、いつも、当たらない天気予報に腐心していて、よほど自信がないのでしょうね~ ![]() 昨夕、買い物に行くときに撮った近所のお宅のカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。 ![]() ![]() 今日のもうひとつ、興味のあるニュースは・・・ 「宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星の「りゅうぐう」から地球へ持ち帰ったサンプルの砂から、生命の源となるたんぱく質の材料になるアミノ酸が見つかった」ということ。 以下は、駄文ですので、読み流すなり、パスなさってください。 宇宙開闢は、長いこと、不思議に思い、これまでも宇宙に関する本はたくさん読んでいましたが、先にも記事にしたように、AmazonのKindle本で、野村泰紀(カリフォルニア大学バークレー校教授)著「なぜ宇宙は存在するのか」で、ほんのちょっとだけでも、ようやくわかったような気になっているところです。 ![]() もうひとつ、帰天するまでに、多少とも納得しておきたいのが「生命の起源」です。 上記の宇宙の本にも、たとえとして、「私が(あなたも)祖先から子孫へと延々と続く流れの中に存在するたった一人の人間にすぎない」と記されていましたが、われわれは(子、孫も含めて)、地球上に生命が誕生して以来、一度たりとも、ほんとに、一度たりとも・・・ 途切れることなく続いた命の末端にいるのですよね。 その生命の起源、今日のニュースで、無数の小惑星のひとつでしかない「りゅうぐう」で、有機物が見つかったということは・・・ この宇宙は、無機質なものでなく、案外、生命誕生の「種」がいっぱい生成される、稀有ではあっても、そのチャンスがあるのかも思った次第です。 なお、国立博物館で5年前に開催された「深海」展では、生命の起源は、 1.深海熱水孔起源説、 2.宇宙起源説、 3.陸上温泉起源説 があるとパネルで説明されていました。 ![]() 今日のニュースでは、宇宙からの「種」が、地球の水で育ったのかも知れませんね。 いつしか、進化の過程で、脊椎動物が生まれ、エラ呼吸から肺呼吸する魚が生まれて陸上に這い上がって、哺乳類になって、ずっとずっと戦い続けた人類(ホモ・サピエンス)の生き残りが、現生人類。 それで、いまなお、(ほかの動物はしない)同属をも殺す、戦争を好む動物というわけか~ ![]() 散歩にも行けず、つれづれなるままに・・・ 今日の名言: わたしたちが体験しうる最も美しいものとは、神秘です。 これが真の芸術と科学の源となります。 これを知らず、もはや不思議に思ったり、驚きを感じたりできなくなった者は、死んだも同然です。 アルベルト・アインシュタイン
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by shirakobato2
| 2022-06-06 19:33
| 気象
こちらでは、一昨日の夕刻は、突然の雨・霰・雷⚡ 昨日は晴れて、予報では今宵からはしばらく雨。 どうやら、梅雨入り間近です。 いまのところ50匹以上孵化したメダカの稚魚(針子)が泳いでいる水槽には、急に雨量が増すと、水はけが間に合わなくなり流出するので、ガラス板を被せました。 そんな中で、昨年5月に挿し木したばかりのバラの枝先に、1年目で、1輪、咲きました。まだ20cmほどの高さです。 プリンセス・ミチコ ![]() 今日は、もう咲ききっていますが、以前、撮った1枚です。このように咲き始めが可憐な花姿のバラです。 ![]() もとの株が弱っていたので、元気な上の方の枝を挿し木しておいたのでした。もとの株は、そのあと、枯れてしまいました~ いつかも記しましたが、挿し木には「ルートン」、その後の「メネデール」です。👍 右の「記事ランキング」(10記事(半分ほどはいつも古い記事)表示中)でも、いつも、「ナギとツバキの挿し木、成功!」が挙がっています。ググって訪ねられのかな? ![]() スカシユリの初花です。 イエローダイヤモンド ![]() スカシユリ5種のほか、カサブランカ、コオニユリとこれから小庭でもユリの花の季節です。 足元で咲いている小さな花。近所の塀の下では、白花が咲いています。 ヒメヒオウギ ![]() 今日の名言: 急いではいけません。穏やかな気持ちですべてをやり過ごしなさい。全世界が動揺しようとも内なる平和を守りなさい。 フランシスコ・サレジオ(16~17世紀の宗教改革の頃のジュネーヴ(現スイス)の司教。カトリック教会の諸聖人の中で、もっとも温厚な聖人と言われている) 畏れ多くも、罪人(つみびと)で愚人が、(サレジオ会に属するカトリック調布教会で洗礼を受け)この御方の御名を洗礼名にいただきました~(しらこばと
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by shirakobato2
| 2022-06-05 09:54
| 園芸
社会人になって最初に勤めた会社の社員寮で寝食をともにして以来の友人が、このような本を送ってきてくれました。👍 ![]() 当時は終身雇用の時代。いまは、実力さえあれば、転社はふつうの時代ですが、先んじて、システム・エンジニアは、よく会社を移っていました。 しらこばとも3社勤めて、最後は40代半ばで、自分の会社を創立しました。 著者の彼は、もっと多く転社して、「人間関係は資産である」という持論に達して、この類のAmazonのKindle本を発行していましたが、これは集大成かな? この本を発行しました。Amazon発行の260ページの書籍です。 半世紀以上もの間の親しき間柄なので、贈呈されて送ってきました。 このところ、人と人のつながりが薄れてきましたが、人は、ひとりでは生きてゆけません。 ところで、みなさんは、少なくとも、親戚づきあいは継続しておられるでしょう? じつは、私は、遠い昔、MicrosoftのVisual BASICで、「家系図」ソフトを作ったことがあり、それは、亡父と、母方の叔父、妻の弟からも手書きの家系図をもらって、数百人の繋がりを閲覧できます。 家系は、200年前(江戸の末期)まで遡れます。各人の、姓(旧姓)名、生年月日、出生地、兄弟姉妹、結婚記念日、命日、享年、終焉の地などがデータです。 データは、Excelでまとめて、csvファイルに落として、それを読み取り、人の名をクリックすると、それぞれの親子・婚姻関係がわかるものです。 いまも、Windows10で動作しています。 「家系図」ソフトをリニューアルできないものかと考えていましたが、Visual BASICは1998年のVer.6のリリースが最後で、いまは、Visual Studioで、スマホ用も含めて、ソフト開発ができるようです。 そんなことで、今日は、ダウンロードして、インストールしました。 個人利用では無料です。 当時よりも、開発環境は、複雑怪奇?なようですが、暇暇に、勉強してみます。 記憶力の衰えは痛感していますが、生業は理数系ゆえ、論理的には、まだ、思考できそうですが、はてさて(苦笑)
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by shirakobato2
| 2022-06-03 19:38
| 学習
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