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五月晴れの中の園芸 & メダカの産卵・孵化

久々に青空が広がりました。
旧来、旧暦5月の梅雨の晴れ間を五月晴れと称してきたのだそう。
今の時代、6月に五月晴れもちょいと変ですよね。ということで、五月晴れの爽やかな一日です。
でも、しばし、寒暖計は25℃を少し超えて、真夏日。
 
25℃前後になると、趣味のメダカの飼育ですが、産卵が始まる時期です。
産卵床のホテイアオイの冬越しは当地の気温では無理なので、毎年、5月の初めに求めます。ひと株100円也。
10株用意して、入れていましたが、すでに、産卵して孵化して、針子が5匹ほど泳いでいます。産卵から孵化までは10数日(水温x日数=250℃・日が目安)かかるので、10日毎に交換して、孵化は、外の別の水槽です。成魚(親)といっしょにすると、餌と間違えられて食べられることがあるからです。
メダカの品種は、「大和紅帝」、「鳳凰」、「鉄仮面(幹之系)」、「夜桜」です。
 
また、この気温になると、朝顔の種播きの適期なので、晴れたところで、の大輪の花が咲く2品種と、枝垂れで小輪の「紅ちどり」、そして、昨秋、ヤフオクでゲットした茶色の朝顔が咲く「団十郎」を蒔きました。これは、上手くゆけば数十年ぶりの再会です。
向島百花園の超大輪の朝顔は、咲かせる力量がないことを思い知って、もう、断念しました。
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先に蒔いて芽生えていたミニ・ヒマワリは、双葉、本葉、また、本葉と育っています。
よく観ると、交互に90度向きを変えています。さすが、この若葉にして向日葵の素質あり。👍
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庭の隅っこでは、ユキノシタが咲いています。
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4つ目のバラ「モナリザ」も開花しています。昨秋、求めたばかりで、10個ほど蕾がつきました。
花の色は、やや淡いオレンジ色で、次第に、外側の花弁が薄いピンクに染まります。染まる頃には花がバラけてしまいます。作出国はドイツ。
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今日の名言:
 
「こんな田舎町でも何か起こるのかい」
「ああ」
「何が?」
「バラが咲く」
 米国の映画「乱暴者(あばれもの)」より
 
ひとり住まいのあばら家にも「バラが咲く」・・・109.png

# by shirakobato2 | 2022-05-18 17:38 | 園芸

菖蒲の花

菖蒲の花咲く季節になりましたね。
 
何れ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)のことわざは、どちらも優れていて優劣がつけにくいということですが、今日は、似たような植物を並べてみます。ややこしいことに、同じ字で読みが違いますので、カタカナと漢字を併記しますね。
 
以下、いずれもアヤメ科アヤメ属で、これはアヤメ(菖蒲、文目、綾目)です。
どちらかというと、山地に自生していて、やや乾燥した土を好むようです。
これは群馬県の山間まで、蛍狩りに行った6月下旬に見つけて撮っていました。
花弁の付け根が綾目(網目)模様になっています。
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カキツバタ(杜若、燕子花)です。漢字の当て字が難しい~106.png
アヤメ以外の、以下はすべて湿地に自生しています。
カキツバタは、花弁の中心に、白または淡黄色の筋(斑紋)があります。
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ノハナショウブ(野花菖蒲)は、写真を持ち合わせませんので、ウィキペディアへリンクさせていただきますが、下に表示される画像の花です。花弁の基部に黄色の筋(斑紋)があります。

ノハナショウブを原種として園芸品種のハナショウブ(花菖蒲)が作出されたのだそうです。これから庭園や公園や水郷で咲き出し、あやめ祭りなども開催されますね。
花の色や姿は個性がありますが、ノハナショウブの特徴を引き継いでいて、花弁の中心はいずれも黄色です。
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こちらは、川や池の縁で咲いているキショウブ(黄菖蒲)です。帰化植物で、要注意外来生物とされていて、防除の対象になっています。
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このほか、アヤメ属の植物を交雑して、欧米で作出された園芸品種ドイツアヤメ(ジャーマンアイリスとも称される)がありますが、花姿が、上記の花とはかなり異なり、いろいろな品種がありますね。
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最後に・・・ 先日、端午の節句に孫にあげたのですが、あのしょうぶ湯のショウブ(菖蒲)は、サトイモ科(現在、ショウブ科として分類されることもあり)で、花の形がまったく異なる植物です。
ショウブ科の植物は、曖昧なまま、あやめと云ったり、しょうぶと云ったりで、通称されていて、ややこしい植物ですね。
以上、ご参考まで・・・ 間違いがありましたら失礼。

# by shirakobato2 | 2022-05-17 18:46 | 花木・花卉

「おくのほそ道」旅立ちの日

今日5月16日は、旧暦3月27日にあたり、松尾芭蕉が「おくのほそ道」へと出立した日です。
芭蕉が敬慕していた、平安末期の歌僧、西行法師の500回忌にあたる年でした。芭蕉の年齢は、45 or 46歳のとき。
西行が奥州の旅で詠んだ歌枕をなぞる旅でした。
 
現在の東京・江東区常磐一丁目にあった深川芭蕉庵から近く(およそ1kmほど)の深川一丁目の採荼庵(さいとあん)へ一旦移り住み、そこからすぐ近くのたぶん、仙台堀川(運河)で船に乗り、隅田川を上って、千じゅ(現在の北千住あたり)で船からあがっています。
千じゅまでは、蕉門十哲の門人らが舟で見送り、あがって、立ちならんで見送ったと記されています。
 
ここで、”行春(ゆくはる)や鳥啼(とりなき)魚の目は泪”という句を矢立の初(旅行吟の詠みはじめ)としています。
 
鳥啼魚の目は泪と、中句と下句に詠み込んでいます。これは、素直に受け入れてもいいのですが、親しくしていた武士に「鳥金右衛門(芭蕉は彼に、この旅の同行者にと望んでいた八十村路通が、その前に江戸を去ってしまって、悲しみに暮れる心情を吐露して、送った手紙が10数年前に発見されています)に向けて、”鳥啼き”、そして、芭蕉の経済的援助者で、なお、蕉門十哲のひとり、魚問屋の「杉山杉風」に向けて、”魚の目は泪”と詠んだのでしょう。たぶん・・・
 
以上の話につながりそうな写真を掲載します。
深川芭蕉庵は幕末のころ火災で消失して、いまは、小さな稲荷社が建立されています。ここで、「古池やかはづ飛び込む水の音」が詠まれています。
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これは、採荼庵の川向うに位置する、都立9庭園のひとつ、清澄(きよすみ)庭園にある大きな句碑です。
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清澄通りに面している採荼庵の縁台に座す旅立ち前の芭蕉像
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そして、(やうやう)草加(さうか)と云(いふ)宿にたどり着(つき)にけりと続きます。
 
これは、日本の道百選のひとつ、草加松原遊歩道(旧日光街道の松並木)に隣接する札場河岸(かし)公園内に建つ芭蕉像です。江戸の方を振り返っている姿です。
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草加宿に泊まったのか、はたまた、越ヶ谷宿(同行の曾良の日記では)粕壁宿か、定かではありませんが、おくのほそ道は、旅日記であるとともに、文学作品として推敲を重ねたもので、後者のふたつの名には、”が”や”べ”の濁音が入るので、清音の”さうか”として、千住からは近いのですが、長途の行脚の旅支度を整えたのかもしれません。
 
なお、旅の同行者は、八十村路通に代わって、蕉門十哲のひとり、河合曾良になりました。彼も克明に旅日記を記しています。
芭蕉と曾良の二人連れを想起させる像ですが、途次、もっとも長く滞在したのは、現在の栃木・大田原市の黒羽で、黒羽城址公園に隣接する黒羽芭蕉の館の前庭にある像です。那須野が原あたりでは、馬を借りていますが、ほとんどは、歩き続けたと思われます。
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このあと、ふたりが辿った太平洋側の北端では、平泉まで追っかけをしたことが数度ありますが(苦笑)、今宵はここいらまでとさせていただきます。以上、勝手な自説があり、間違っているやもしれません。105.png
 
今日の名言:
 
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。 松尾芭蕉
 
「おくのほそ道」の冒頭は、この名言で、始まっています。

# by shirakobato2 | 2022-05-16 19:54 |

チョウジソウとサツキの花

庭先でチョウジソウ(丁字草)の花が咲いています。日本原産のチョウジソウは準絶滅危惧種ということで、これは園芸品種に多い北米原産のヤナギバチョウジソウかもしれません。宿根草で、春先に芽生えて茎が立ち上がって、この季節に咲きます。
花を横から見ると、の字に見えるところからの命名とのこと。
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ツツジが散って、サツキの花咲く季節になりました。
かつて、昭和40年代には、全国的なサツキ・ブームがあり、その頃は、た~くさん育てていましたが、いまは、4品種だけ。この花は、「祝い星」です。
サツキ栽培には欠かせない鹿沼土の産出地、鹿沼市の花木センターで毎年開かれている鹿沼さつき祭りで、4年前に求めたものです。
孫が生まれるというので、この紅白のサツキを選んだことでした。104.png
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これは、以前撮った1枚。
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無地の花の品種もたくさんありますが、1本の木で、このように、いろいろと咲き分ける花の芸を楽しめるサツキです。
 
4年前に出かけたときの会場と銘木を掲載いたします。
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ツツジは、一度に揃って咲いてパッと散りますが、サツキは、ポツリポツリと5月~6月初旬あたりまで咲きます。道路脇の植え込みにもよく植栽されていますね。お楽しみください。

# by shirakobato2 | 2022-05-12 17:39 | 花木・花卉

バラの花咲く季節

庭先では、大輪と中輪のバラ、そして、ミニバラが咲き始めました。毎年、同じ品種ばかりですが掲載します。
ひとつだけ、昨秋からの新入りの「モナリザ」がありますが、まだ蕾です。
 
真紅で、花弁の裏や底が黄色い「光彩
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剣弁咲きの「ブルームーン
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中輪のバラ「ブライト
フルーティないい香りを漂わせます。
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今日の名言:
 
バラの花を与える手には、 常にほのかな残り香が漂う 中国のことわざ(格言?)

# by shirakobato2 | 2022-05-11 16:22 | 園芸